ActiveRecordへのattributeの代入時に何が起こっているか

ActiveRecordを継承したモデルへのattributeの代入時の挙動について。 通常の attribute activerecord/attribute_methods/write.rb 内で #{attribute_name}= メソッドを動的に定義している。 その中で @attributes<ActiveRecord::AttributeSet> (ハッシュ的なもの)に対して attribute_n</activerecord::attributeset>…

devise_for

Deviseを使うとき、 routes.rbに書く devise_for が何をやっているか。 devse_for? devise/rails/routes.rb の devise_for のコメント欄のところ # Includes devise_for method for routes. This method is responsible to # generate all needed routes for…

Sidekiqの仕組み

Railsのジョブキューのgemで有名なSidekiq。 どのように動いているかよくわかっていないので調べてみた。 エンキュー ActibeJob.perform_later キューに入れたい処理はActiveJob::Baseを拡張したクラスのperformメソッドに実装し、 perform_laterを呼び出す…

TCPのウィンドウ制御とコネクション識別

ウィンドウ制御 TCPは送信と応答確認によってデータ送信の信頼性を高めているが、パケット毎にそれをやっていると効率が悪い。 この問題を解決するために、ウィンドウ制御という概念を取り入れている。 具体的には、応答確認をする単位を1パケットではないく…

initialPropsとstate - React.js

Props in getInitialState Is an Anti-Pattern | React getInitialState内でpropsを用いてstateを生成するやり方は、どのデータが本筋のデータかがわかりづらくなってしまう状況になってしまうことがあるので、注意して使ったほうがいい。 コメントフォーム…

Model周り - helpy code reading

共通部分を切り出す CakePHPでいうBehaviorやComponent, Helper Rails 共通部分を切り出す (View, Controller, Model) メモ - Qiita 関連したモデルのフォームでの扱い Rails ネストした関連先のテーブルもまとめて保存する (accepts_nested_attributes_for…

ログイン後の初期設定 - helpy code reading

github.com 初期ログイン後に表示される初期設定画面周りのコードを見ていく。 流れ ログイン後のリダイレクト admin's root admin/dashboard#index to admin/topics#index def index #@topics = Topic.mine(current_user.id).pending.page params[:page] if…

Decorator Pattern - Design Pattern in Ruby

あるオブジェクトの機能に追加の機能を付け足したい、 さらにいろいろな組み合わせで追加機能を実装したいという時に使えるパターン。 Interface 元の機能を持ったオブジェクト(ConcreteComponent)と追加機能を実装するオブジェクト(Decorator)という登…

redux/examples/real-world を見て学ぶ

GitHub - reactjs/redux: Predictable state container for JavaScript apps Githubのアカウント名を入力すると、 starしているリポジトリと作者の一覧が表示される。 一覧表示のリポジトリ名やアカウント名をクリックすると、それぞれ対応したページに切り…

redux/examples/shopping_cart を見て学ぶ

redux/examples/shopping-cart at master · reactjs/redux · GitHub 仕様 商品リストとカートがあり、商品をカートに入れることができる 商品は在庫があり、在庫がなくなると、sold out と表示される カートでは合計金額を表示する state間の連携について st…

Command pattern - Design Pattern in Ruby

「何かを実行するもの」をオブジェクトとして扱う方法。 これによる恩恵として、実行の記録の保管が容易になり、undo, redoなどの実装もしやすくなる。 よく使用されるケースとしては、GUIのパーツで、パーツのデザインや配置などの処理と、何かしらのアクシ…

ActionController#respond_to - code reading

requestのMIME TYPEに応じたレスポンスを定義する機能 定義は rails/mime_responds.rb at 48f140cf7459c963a54637c897448b959dbbfd26 · rails/rails · GitHub ActionController:: MimeResponds#respond_to def respond_to(*mimes) raise ArgumentError, "res…

Iterator pattern - Design Pattern in Ruby

複数の要素を持つオブジェクトが、それぞれの要素に順繰りにアクセスする方法を提供するパターン。 External iterator has_next, next_item のような順繰りに必要なメソッドを提供することで、外部からの要素へのアクセスを可能にする。 loop処理などを自分…

Composite pattern - Design Pattern in Ruby Chapter 6

共通のオペレーションを行う要素と、その要素の集合体を同じように扱うことで、複雑な構造をシンプルに扱う。 用語 Component 共通のインターフェース Leaf ミニマムの要素 Composite 要素の集合体 注意点 compositeとleaf,異なる属性のものを全く同じように…

Observer Pattern - Design Pattern i Ruby Chapter 5

注意点 更新頻度を考える。 考えなしにすべての変更時にobserverオブジェクトに通知すると、かなりの数の冗長な通知が飛び交ってしまう可能性がある。 どういったタミングで通知を行うかの戦略は考えておくべき。 変更の一貫性 上記の高新頻度にも似ているが…

Strategy Pattern - Design Pattern in Ruby Chapter 5

www.amazon.co.jp まとめ Templateパターンと同じ問題を解決するが、compositionとdelegateの形式で行う分、疎結合で柔軟な設計になる。 似たようなことを行うオブジェクト(family objects)をまとめ同じインターフェースを定義することで、使う側のオブジェ…

extends core Date - Rails code reading

activesupport/lib/active_support/core_ext/date/conversions.rb to_sで指定できるフォーマットを拡張している。 一番上に対応するフォーマットが定義されている。 class Date DATE_FORMATS = { :short => '%d %b', :long => '%B %d, %Y', :db => '%Y-%m-%d…

React.jsで将棋盤を作ってみた

React,Reduxのキャッチアップ - エンジニアの勉強日記 上記記事で基本をキャッチアップしたので、もう少し実践的なプログラムを作ろうということで、将棋盤を作ってみた。 GitHub - kitabatake/react-shogi 構成 webpackでes6, jsxをトランスパイル viewコン…

Chapter9 - Practical Object Oriented in Ruby

Designing Cost Effective Tests まとめ 効果的なテストを書くことの目的は、これまでやってきた設計に関する考えと同じで、コストを減らすこと。 テストはあるオブジェクトに対して、どういった文脈で、どのように扱えばいいかを最小限の形で記述するので、…

Chapter 9 - Practical Object Oriented Design in Ruby

Combining Object with Composition まとめ 1つのオブジェクトを複数のオブジェクトで構成するという話。 自転車オブジェクトがPartsオブジェクト持つという例で、sparesのようなPartsオブジェクトが返答すべきメッセージは内部でPartsオブジェクトへ処理を…

Chapter 7 - Practical Object Oriented in Ruby

Sharing Role Behavior with Modules まとめ dock typeの章で説明したような共通の振る舞いを発見した際に、それをモジュール化することで、コードを1つの箇所に置くことができる。 シーケンス図の各ノードに、具体的なクラス名を書くのではなく、求められて…

Chapter 6 - Practical Object Oriented Design in Ruby

Acquiring Behavior Through Inheritance まとめ 継承とはメッセージを自動的に転送すること。 継承を用いると、クラスの構造が複雑になるので、必要な情報が揃った時に行うのがいい。 具体的には、2つの似たような種類のクラスがあって、1つの親クラスと、2…

Chapter 5 - Object Oriented Design in Ruby

Duck Typing まとめ あるオブジェクトを、どのクラスのオブジェクトか?という視点で見るのではなく、どういったインターフェースを持っているか?という視点で見ること。 あるオブジェクトに対して、kind_of? 等で分岐させて、それぞれ異なるメソッドを呼び…

Chapter4 - Practical Object Orient Design in Ruby

Creating Flexible Interfaces 抜粋 第3章で頻繁に変更が起こるクラスに依存するのは危険という話があったが、この考え方はクラス内の範囲でも同じように適応できる。 クラスの持つパブリックなインターフェースは、そのクラスが持つ責任をドキュメントの役…

Chapter3 - Practical Object Orient Design in Ruby

Managing Dependencies 抜粋 デザインのやるべきことは、それぞれのクラスが仕事をこなすために必要な最低限のことだけを知っているように、依存性を管理すること dependency injection クラスが知っていることを減らすという視点で、クラスの名前と初期化方…

Chapter 2 - Practical Object Oriented Design in Ruby

Designing Classes with a Single Responsibility 抜粋 クラスは一つの責任しか持つべきではない。 そのクラスを一文で簡潔に説明できるかどうかが一つのバロメーター。 andやorが入る場合は、2つ以上の責任を持ってしまっている可能性が高い。 designの決…

Chapter 1 - Practical Object Oriented Design in Ruby

いい本だと紹介されていたのと英語の勉強など。 第1章はオブジェクト指向デザインの基本的な紹介。 概要 ソフトウェア開発に変更は付き物。なぜなら顧客は自分が求めているものが最初の段階で解っていない。 なので、変更を容易にするのがOOD(Object Oriente…

React,Reduxのキャッチアップ

フロントエンド周りの技術が少し落ち着いてきたという風潮があるので、キャッチアップ。 やったこと React Tutorial https://facebook.github.io/react/docs/tutorial.html React自体は結構シンプルでわかりやすく、メリットも感じられた。 state周りが、flu…

ActionDispatch::Http::UploadedFileのコードリーデイング

概要 ActionDispatch::Http moduleに class UploadedFile が定義されている。 サーバーにアップロードされたtime fileを扱うクラス。 pickup initialize以外の処理は@tempfileに対するショートカット。 initializeでは、ファイルの有無チェックとファイル名…

ActionDispatch::Http::URLのコードリーディング

概要 ActionDispatch::Http::URLモジュールに諸々追加している。 pickup class << self でクラスメソッドをまとめて定義している。 hostからドメインを取得する。 Array#last は要素数を指定できる。 def extract_domain_from(host, tld_length) host.split(…